収益物件の探し方①
今までは収益物件についての種類やメリット・デメリットなどをご紹介してきました。これらを事前に把握したうえで、実際に物件を見てみたり、購入を検討する場合どのような手順を踏んでいけばいいのでしょうか。
不動産投資については圧倒的に仕入れでその後の運用がきまってしまうというくらいに、どれだけいい不動産を購入出来るかというのがとても大切になります。
当然ですがいい不動産(物件)を仕入れ(購入)するためには当然情報収集が必要となり、とにかく様々な不動産情報を見る必要があります。その数は何百から何千と見ていったほうが当然いい不動産にあたる確率は高くなります。
ではこれら不動産情報はどのようにして探していくのでしょうか。
以前は不動産会社を通して情報を得るのが主流でしたが、現在はインターネットを利用して情報収集する人も増えています。
ですが、インターネットの情報だけではやはりいい不動産の情報というのは得られないケースも多いため、競売情報やタウン誌や新聞広告などの紙面を利用した情報収集も並行しておこなったほうがいいでしょう。
インターネットについてはまた説明しますが、まずは競売情報について紹介します
【競売情報】
競売情報も今ではBITと呼ばれる競売情報が掲載されるサイトがあるので、そちらのサイトを利用しましょう。
元々競売情報は裁判所にいかないとわからなかったのですが、現在はWEBで情報を閲覧できるようになったことで、利用者も急増しています。
ただし、素人がいきなり競売情報サイトだけを見て物件を落札するというのは非常に難易度が高いため、まずは競売の仕組みを勉強して、情報を収集するところから始めたほうがいいでしょう。