収益物件の種類
収益物件と一言でいっても種類は様々にあります。まず最初に大きく分類すると①住居系 ②事務所系 ③テナント系の3つがあります。
①住居系
これはマンションやアパートなどの事いい、価格帯も手ごろなものから高価格帯のものまで数多くあり、不動産投資を始めてまもない人は住居系の収益物件から購入するケースが多いです。
②事務所系
これは主にオフィスビルの事をいい、一般的に借主は法人です、法人の場合は一度契約すると長期間に渡って賃貸するケースが多いので、長期間に渡っての安定した収益を期待することができます。
③テナント系
これは主に店舗や倉庫などの事をいい、街中にある飲食店やコンビニ、アパレルショップなどは店舗自体を所有しているわけではなく、基本的に不動産オーナーと賃貸契約を結んで営業を行っています。
以上大きく分けて3つありますがここではさらに住居系の収益物件についてさらに説明したいと思います。
住居系の収益物件は先ほども説明したとおり、価格帯が安いものも数多くあり、不動産投資初心者の方最も始めやすい収益物件になります。
住居系の収益物件については大きく分けて「一棟マンション」「一棟アパート」「戸建て住宅」の3つに分類されます。
さらに以前紹介したように「新築」「中古」などを含めるとかなり幅広い選択肢があるので、希望の収益物件を探すこともできます。
ちなみに収益物件を探すには以前は不動産業者に出向いて相談をすることが一般的でしたが、現在はインターネットを利用した検索で候補物件を探すこともできます。
では次のページから「一棟マンション」「一棟アパート」「戸建て住宅」のメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います。