賃貸経営の仕組み②
②「入居者募集・賃貸借契約」(広告・営業)
建物や部屋を取得すると次に行うのが入居者に入ってもらうための営業活動です、具体的になにをするかというと大手の賃貸募集店(エイブル、アパマン、ミニミニ等)に物件を掲載してもらうことです。
これらの会社で取り扱ってもらうことでその後の反響に大きな差が出てきます。
以前は街の不動産屋や雑誌などに乗せる事が一般でしたが、インターネットが普及していこうは基本的にはポータルサイトへの掲載が主流となりました。
部屋の間取りや設備、施設条件などをSUUMOやHOMESなどの賃貸ポータルサイトに掲載を進めていきます。あとは入居希望者からの問い合わせをまちましょう。
これらの大手賃貸ポータルサイトは自らテレビCMやインターネット広告等を積極的にうつので、多くの人が利用します。
営業については基本的には問い合わせをしてきたお客にたいして部屋の紹介と案内を行い、その後住みたい部屋が決まれば申込を行ってもらい、保証会社及び大家の審査を経たあとに正式な賃貸契約が締結されます。
この営業活動は大切なことで、営業員に自分の部屋を知ってもらう事で、きちんとした案内をしてもらえます。丁寧な案内をすれば見学者にとっても心強くなりますから営業員へのモチベーションを高めることも大切になります。