収益物件とは
大阪市内の新築の収益物件に関連する情報を発信するサイトです。収益物件について全く知識のない方にもわかりやすいように紹介していきます。
まず始に皆さんは「収益物件」という言葉をご存知でしょうか。恐らく馴染みのない方の方がほとんどかと思います。
「収益物件」とは毎月ある一定の賃金収入のある不動産(例えば一棟売りのアパートやマンション、テナントビル等の事を指します)や、投資した不動産の家賃収入から収益を得る為に購入した物件(マンションやアパート等)を指すことがほとんどです。
簡単に言うと主に金銭的な利益を得る事を目的とした物件の事で、購入した物件を購入者自身が住んだりするのではなく、賃貸マンションや賃貸アパート、賃貸テナントとして貸し出す事で、その賃料を受け取る事が出来ます。
では実際収益物件を購入するにはどのような物件がいいのでしょうか。
当然ですが収益物件の目的はあくまで物件を賃貸に出して利益を得る事が目的ですので、当然初期の投資費用が高い不動産などはあまりいいと言えません。
実際に新築の収益物件と中古の収益物件を比較してみたいと思います。
誰もが新築という言葉に惑わされてしまい新築の収益物件の方がいいと思ってしまいますが、新築物件の場合まず購入額が非常に高額になります。
また建設中は家賃収入が見込めません。しかも最初に賃貸で入る人や企業にとっては新築物件という事で、多少金額を高めに設定したとしても入居率は高くなると思いますが、2巡目以降は「新築」という看板が外れる為価値は大きく下がってしまいます。
そうなると当然家賃も2巡目以降は下げないといけないケースが増えてしまい、必然的に収入が減ってしまいます。
中古物件の場合は新築物件と異なり購入価格が安くすみ、購入後すぐにでも賃貸出来ます。
但し内装が汚れていたり、壊れていたりすると当然ですが価値が下がるため、極力内装の綺麗な物件を選んでください。
また近年は何十年も前の物件をフルリフォームやフルリノベーションしてきれいにして賃貸をして収入を得るケースもありますが、これは購入金額とリフォーム金額の合計金額を計算した上で考える必要があります。
こうしてみると新築物件を購入するよりは中古物件を購入した場合の方がお得になります。